冬になると、特に何もしていないのに
肌がムズムズかゆくなったり、
夜になるとかゆみが強くなったりした経験はありませんか?
掻いてしまって赤くなったり、
粉をふいたように白くなることもありますよね。
この記事では、なぜ冬に肌がかゆくなりやすいのか、
その原因と日常生活でできる対策を分かりやすく解説します。
冬は乾燥トラブルが起こりやすい季節
冬は空気が乾燥しやすく、
肌・唇・喉・鼻など、体のさまざまな部位に影響が出やすい季節です。
これまでの記事でも、
・唇の荒れ
・鼻血
・喉の痛み
など、乾燥が原因のトラブルについて解説してきました。
肌のかゆみも、その延長線上にある症状の一つです。
➞ [冬に唇が荒れやすい理由と対策はこちら]
➞ [冬に喉が痛くなりやすい理由と対策はこちら]
➞ [冬に鼻血が出やすい理由と対策はこちら]
肌がかゆくなる仕組み
肌のバリア機能とは?
肌の表面には、外部刺激や乾燥から守るための
「バリア機能」があります。
このバリア機能は、
・角質層
・皮脂や水分
によって保たれています。
冬にバリア機能が低下する理由
冬は、
・空気の乾燥
・寒さ
・暖房による湿度低下
といった環境が重なります。
その結果、
・肌の水分が失われる
・皮脂量が減る
・角質が乱れる
バリア機能が弱くなり、
小さな刺激でも「かゆみ」として感じやすくなります。
なぜ夜にかゆくなりやすいの?
夜になるとかゆみが強くなる人も多いです。
これは、
・体温が上がる
・血行が良くなる
・自律神経がリラックスモードになる
といった体の変化が関係しています。
血流が増えることで、
かゆみを感じる神経も刺激されやすくなるのです。
肌のかゆみを放っておくとどうなる?
かゆみを我慢できずに掻き続けると、
・肌に細かい傷ができる
・炎症が起こる
・さらにバリア機能が低下する
という悪循環に陥ります。
結果として、
・粉をふく
・赤みが出る
・かゆみが慢性化する
こともあります。
冬の肌のかゆみを防ぐためにできること
保湿を習慣にする
冬の肌は、自力で潤いを保つ力が弱くなっています。
・入浴後5分以内に保湿
・かゆみを感じる前に塗る
・全身にも使える保湿剤を選ぶ
熱すぎるお風呂に注意
熱いお湯は皮脂を落としすぎてしまいます。
・ぬるめ(38~40℃)
・長湯しすぎない
・ゴシゴシ洗わない
室内の湿度管理
乾燥した空気は、肌の水分を奪います。
・加湿器を使う
・濡れタオルを干す
・暖房の使い過ぎに注意する
湿度の目安は40~60%です。
室内の湿度管理は冬の手荒れにも有効です。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
➞ [冬に手が荒れやすい理由と対策はこちら]
まとめ
冬に肌がかゆくなるのは、
乾燥によって肌のバリア機能が低下するためです。
日々の保湿や環境の見直しで、
かゆみは十分に防ぐことができます。
冬は「乾燥対策」を意識することで、
肌だけでなく、唇・鼻・喉のトラブル予防にもつながります。
乾燥が原因の不調は、肌だけでなく唇・鼻・喉にも現れやすくなります。
気になる方は、以下の記事もあわせて参考にしてみてください。
➞ [冬に唇が荒れやすい理由と対策はこちら]
➞ [冬に鼻血が出やすい理由と対策はこちら]
➞ [冬に喉が痛くなりやすい理由と対策はこちら]


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