冬になると、急に鼻血が出て驚いた経験はありませんか?
特に何かしたわけでもないのに、
朝起きたときや、鼻をかんだときに突然出る鼻血は不安になりますよね。
この記事では、なぜ冬に鼻血が出やすくなるのか、
その理由と日常生活でできる対策を分かりやすく解説します。
冬は鼻血だけでなく、唇の荒れや喉の痛みなど、乾燥によるトラブルが起こりやすい季節です。
➞ [冬に唇が荒れやすい理由と対策はこちら]
➞ [冬に喉が痛くなりやすい理由と対策はこちら]
鼻の中はとてもデリケート
鼻の役割
鼻は、
・空気を取り込む
・異物やウイルスを防ぐ
・空気を温め、湿らせる
といった重要な役割を担っています。
そのため、鼻の内側は粘膜で覆われており、とても敏感な構造をしています。
鼻の粘膜と毛細血管
鼻の中、特に入り口付近には毛細血管が集中しています。
この部分は
・血管が表面に近い
・刺激を受けやすい
という特徴があり、少しのダメージでも出血しやすい場所です。
冬に鼻血が出やすい理由
冬に鼻血が出やすくなる主な原因は、空気の乾燥によって鼻の粘膜が傷つきやすくなるためです。
空気の乾燥
冬は湿度が低く、空気が乾燥しています。
乾燥すると、
・鼻の粘膜が乾く
・粘膜が傷つきやすくなる
その結果、毛細血管が切れやすくなり、鼻血が出やすくなります。
冬の乾燥は、鼻だけでなく体のさまざまな部位に影響します。
特に唇も乾燥の影響を受けやすい部位です。
詳しくはこちらで解説しています。
➞ [冬に唇が荒れやすい理由と対策はこちら]
暖房による乾燥
エアコンやヒーターなどの暖房は、室内の湿度をさらに下げてしまいます。
長時間乾燥した空気を吸い続けることで、鼻の中のうるおいが失われやすくなります。
無意識の行動(鼻を触る・かむ)
鼻が乾燥すると、
・ムズムズする
・違和感が出る
その結果、
・鼻を触る
・強く鼻をかむ
といった行動が増え、粘膜を傷つけてしまうことがあります。
鼻血を放っておくとどうなる?
「少しだけだから大丈夫」と思って放置すると、同じ場所が何度も傷つき、鼻血が繰り返し起こることがあります。
また、
・かさぶたができる
・はがれる→再出血
という悪循環に入ることもあります。
※頻繁に大量出血する場合は、医療機関の受診が必要です。
冬の鼻血を防ぐためにできること
室内の湿度を保つ
鼻の粘膜を守るためには、乾燥対策が重要です。
湿度目安:40~60%
・加湿器を使う
・濡れタオルを干す
・暖房の使い過ぎに注意する
乾燥対策は、鼻だけでなく体全体に共通して大切です。
手や唇の荒れ対策についても、こちらの記事で詳しくまとめています。
➞ [冬に手が荒れやすい理由と対策はこちら]
➞ [冬に唇が荒れやすい理由と対策はこちら]
鼻を強く触らない
・鼻をかむときは優しく
・違和感があっても触りすぎない
乾燥している時期は、少しの刺激でも出血に繋がります。
鼻の中を保湿する
乾燥が強い場合は、
・ワセリンを少量、鼻の入り口に塗る
・綿棒で軽く塗布する
※奥まで入れすぎないことが大切です。
まとめ
冬に鼻血が出やすくなるのは、
・空気や暖房による乾燥
・鼻の粘膜が傷つきやすくなる
といった理由が重なるためです。
日常のちょっとした工夫で、
鼻の乾燥や刺激を減らすことができます。
乾燥が気になる冬は、
体の内側だけでなく、鼻の中のうるおいも意識してみてください。
冬の乾燥による体の不調について、他の記事でも解説しています。
➞ [冬に手が荒れやすい理由と対策はこちら]
➞ [冬に喉が痛くなりやすい理由と対策はこちら]
➞ [冬に唇が荒れやすい理由と対策はこちら]


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